top of page

ドローンでできることと言われて何を思い浮かべますか? まず多くの方は空撮のイメージをお持ちではないでしょうか。各種プロモーション動画やテレビ番組などでもドローンでの空撮を見かけます。

​しかしドローンの可能性はそれだけではありません。今後は確実に活躍の場を拡げ、2024年度にはその市場規模が5,000億円を突破するとも言われています。それに伴い国や企業は続々と整備や開発を進めています。夢のようなサービスが私たちの身近に生まれる日もそう遠くないかもしれません。

3514301_l.jpg

点検・調査

点検の分野では、高層ビルや発電所・送電線・橋など大規模かつ危険性の伴う現場が多いため、ドローンが大きく活躍します。高いところでの点検もドローンを使って行うことができ、人が自ら高所で作業する必要がないため、安全かつ効率的に点検を行うことができます。
また、人件費や作業用の足場を組むコスト・時間などを削減することが可能になります。

22254829_l.jpg

農業

現在一次産業では高齢化とともに次世代の後継者・人手不足が大きな課題となっています。中でも農業の場合は広大な田畑を回っての農薬配布などに非常に手間と時間がかかっています。
そのため農業の分野にドローンを導入することにより、簡単に農薬配布を素早く行うことができるだけでなく、人手不足の農業としては多くの課題改善が見込まれています。

4253894_l.jpg

測量

測量には小さな機体のドローンならではのメリットがあります。短時間で広範囲をカバーできるドローン測量なら、平坦な場所であっても2〜3日かかる土地をたったの1時間程度で測量が完了します。また、複雑な地形の場所や人が容易には立ち入れない場所であっても、ドローンであれば飛行可能なケースが多々あります。精度の高さが求められる測量でも、低空飛行で行えるドローンによる測量が大変重宝するでしょう。

S1811642362.jpg

物流

すでにニュース等で目にすることも増えてきた物流業界でのドローン導入。

過疎地への日用品の配達などの実証実験が行われ、その活躍は非常に期待されています。物流業界でのドローン使用が本格的になれば、日常的な配達はドローンによって行われ、従来より早く物が届くようになるだけでなく、配達が難しい過疎地域への配達が可能になります。

3518155_l.jpg

建築

先に挙げた点検・調査・測量なども含め、建設現場でドローンは大きな期待を集め、実用化が進んでいます。
例えば工事の進歩状況の把握や、更地の土量の把握、建設中の歪みの確認等、重要なことをドローンで確認することが可能になり、工期の短縮や安定化にも貢献していきます。

23465050_l.jpg

災害調査

災害時の被災状況の確認や消火活動支援などがドローンの役割としてありますが、何より重要な被災者の捜索や救助でも、ドローンの活躍が期待されています。被災者の捜索では、ドローンに搭載された赤外線カメラを用いて逃げ遅れた人を空から捜索することができるため、多くの人を迅速に救助できるようになります。
その他、大規模な災害時では、どこに何が倒れているのかもわかりません。ドローンを使って事前に確認することによって、スムーズに作業を行うことが可能になります。

SCHOOL MENU

下記よりご希望のコースをお選びのうえ、お申込画面にお進みください。

01_sp.jpg
01_pc.jpg
02_sp.jpg
02_pc.jpg
suiSP.jpg
suiPC.jpg
bottom of page